7月開花のラン
’愛の絆’
夏咲きのランがほとんどない我家でも、この名なしのミニカトレアは
6個の蕾をつけてくれ、こんなに可愛いお花を咲かせてくれました。
名前にはそれほど執着する気持ちはなかったのですが、
名前があることにはそれなりの価値があることを、色々知りました。
知ることでまた愛着もひとしおに増してきます。
洋蘭サイトでいつもお世話になっているRonさんから
とっても優しいコメントをいただきました。
以下はそのまま引用させていただきました。
Ronさん、どうもありがとうございます。
もしかラブちゃんは、十中八九 「ラブノット」 Lc.
Love Knot だと思います。
knot とは 英語で "結び目" の意。
船の速度を10ノットとか20ノットとか言うでしょ?
あれは、その昔、船の速度を測るとき9メーター毎に結び目のあるロープ
を使って、30秒あたりに何個結び目を通過できるかを計ったことに因みます。
この花の命名者はノットを "結び目" というより
"きずな" という意味で使ったのでしょうね〜。
ですから、Love Knot は、"愛の絆"
という素敵な品種名なんです。
花の品種名っていろいろあるけど、命名者のセンスが光る素晴らしい名前
がつけられた花は幸せですよね。(^^)
( Ronさん のHPはこちら。Abiko Orchid Room )
せっかちな2個のお花が先に咲いて・・
ゆっくり目を覚ました4個のお花もとってもプリティ〜